snowed.
- - - - - - - - - - -
HOME
Admin
スポンサードリンク
この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、
プレミアムユーザー
になると常に非表示になります。
ユーレイ デイ バイ デイ
駅前でずっと彼の幽霊が立っている。
最初は見間違いだと思った。
あの人がこんなところに居るはずがない。
だけど次の日も、その次の日も、一週間が経っても、彼はまだそこに立っていた。
幻じゃない。
彼はずっと待ってくれていたのだ。
行かなきゃ。
私はお気に入りのスニーカーを脱ぎ捨て、裸足になって一目散に走り出した。
両手を広げて待つ、半透明の彼のもとへ。
2017/05/30(火)
01:38
[002]
PERMALINK
COM(0)
スポンサードリンク
この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、
プレミアムユーザー
になると常に非表示になります。
COMMENT FORM
以下のフォームからコメントを投稿してください
NAME
MAIL
HOME
COMMENT
EDIT KEY
COOKIE
author : cocoa
フィクション
CALENDER
<<
2024年4月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
CATEGORY
[001]
(52)
[002]
(4)
[003]
(7)
ARCHIVES
2019年10月
(1)
2018年12月
(1)
2018年9月
(1)
2018年6月
(1)
2018年5月
(1)
2018年4月
(1)
2018年3月
(2)
2018年2月
(2)
2018年1月
(3)
2017年12月
(2)
NEW ENTRIES
sleep
(0)
ユー・ガット・メール
(0)
ムーヴメント
(0)
気づかれないうちに
(0)
グレイシャルラブ
(0)
NEW RECENT
SEARCH FORM
Link
:: vsco
:: instagram
COMMENT FORM